王の心は、主の手のうちにあって、 水の流れのようだ、 主はみこころのままにこれを導かれる。
人は心に自分の道を考え計る、 しかし、その歩みを導く者は主である。
人の歩みは主によって定められる、 人はどうして自らその道を、 明らかにすることができようか。
喜んで七日の間、種入れぬパンの祭を行った。これは主が彼らを喜ばせ、またアッスリヤの王の心を彼らに向かわせ、彼にイスラエルの神にいます神の宮の工事を助けさせられたからである。
あらゆる苦難から彼を救い出し、エジプト王パロの前で恵みを与え、知恵をあらわさせた。そこで、パロは彼を宰相の任につかせ、エジプトならびに王家全体の支配に当らせた。
心にはかることは人に属し、 舌の答は主から出る。
地に住む民はすべて無き者のように思われ、 天の衆群にも、 地に住む民にも、 彼はその意のままに事を行われる。 だれも彼の手をおさえて 「あなたは何をするのか」と言いうる者はない。
彼らをとりこにした者どもによって、 あわれまれるようにされた。
見よ、わたしは新しい事をなす。 やがてそれは起る、 あなたがたはそれを知らないのか。 わたしは荒野に道を設け、 さばくに川を流れさせる。
主は人々の心をかえて、その民を憎ませ、 そのしもべたちを悪賢く扱わせられた。
王はわたしにむかって、「それでは、あなたは何を願うのか」と言われたので、わたしは天の神に祈って、
主よ、どうぞしもべの祈と、あなたの名を恐れることを喜ぶあなたのしもべらの祈に耳を傾けてください。どうぞ、きょう、しもべを恵み、この人の目の前であわれみを得させてください」。 この時、わたしは王の給仕役であった。
あなたは泉と流れとを開き、 絶えず流れるもろもろの川をからされた。
また淵については、『かわけ、わたしは あなたのもろもろの川を干す』と言い、
主は高き所にいらせられて、 その勢いは多くの水のとどろきにまさり、 海の大波にまさって盛んです。
第六の者が、その鉢を大ユウフラテ川に傾けた。すると、その水は、日の出る方から来る王たちに対し道を備えるために、かれてしまった。
第三の者がその鉢を川と水の源とに傾けた。すると、みな血になった。
海よ、おまえはどうして逃げるのか、 ヨルダンよ、おまえはどうしてうしろに退くのか。
海はこれを見て逃げ、 ヨルダンはうしろに退き、
「彼をとり、よく世話をせよ。害を加えることなく、彼があなたに言うようにしてやりなさい」。
しかし、わたしはパロの心をかたくなにするので、わたしのしるしと不思議をエジプトの国に多く行っても、
彼は来た道を帰って、この町に、はいることはない。主がこれを言う。
ペルシャ王クロスの元年に、主はさきにエレミヤの口によって伝えられた主の言葉を成就するため、ペルシャ王クロスの心を感動されたので、王は全国に布告を発し、また詔書をもって告げて言った、
「ペルシャ王クロスはこのように言う、天の神、主は地上の国々をことごとくわたしに下さって、主の宮をユダにあるエルサレムに建てることをわたしに命じられた。
また王の山林を管理するアサフに与える手紙をも賜わり、神殿に属する城の門を建てるため、また町の石がき、およびわたしの住むべき家を建てるために用いる材木をわたしに与えるようにしてください」。わたしの神がよくわたしを助けられたので、王はわたしの願いを許された。
王はすべての婦人にまさってエステルを愛したので、彼女はすべての処女にまさって王の前に恵みといつくしみとを得た。王はついに王妃の冠を彼女の頭にいただかせ、ワシテに代って王妃とした。